変革はビジョンから始まります。ビジネスプロセスを通して、ビジネスの未来を描きましょう。
ビジネス変革を成功させるには、実行可能な戦略、ビジネスとITの統一されたビジョン、そして具体的な成果の創出への注力が必要です。SAP Transformation Excellence Tour Osakaでは、ビジネス変革の成功における、新たな視点を提示します。
プロセスエクセレンス、エンタープライズアーキテクチャ、デジタルアドプションを組み合わせ、真に包括的かつ継続的なビジネス変革を実現する革新的な方法についてご提案します。ビジネス変革を中核的なケイパビリティへと転換し、企業が常に最先端を走り続けるために、どのように貢献できるかをご参照ください。
当イベントではあらゆる側面にわたる組織全体の変革を実現していくアプローチを先進事例、SAP Signavio/SAP LeanIXそしてWalkMeとパートナー企業の最新アプローチなどのセッションと参加いただく皆様とご一緒に考える場を提供いたします。
【日 時】 2025年11月27日(木)14時~19時(懇親会含む)
【会 場】ウェスティンホテル大阪 大阪市北区大淀中1丁目1−20 新梅田シティ内
【主 催】SAPジャパン株式会社
【協 賛】 株式会社JSOL、株式会社エル・ティー・エス 日本アイ・ビー・エム株式会社、株式会社アイ・ピー・エス
【対 象】業務改革責任者・ご担当の方、情報システム部門責任者・リーダーの方、経営企画部門・DX推進ご担当の方、財務部門責任者・リーダーの方、購買・調達部門責任者・リーダーの方、エンタープライズ/ソリューション/ビジネスアーキテクト
【参加費】 無料(事前登録制)
【定 員】 70名
SAPのBusiness Transformation Management~戦略から実行まで~
SAPは半世紀以上にわたり、世界中のビジネスを牽引し、かつてないスピードで加速する容赦ない変化の時代を切り拓いてきました。当セッションでは、将来の課題に真正面から立ち向かうための強固な変革能力の構築について深く掘り下げます。変革の4つの重要な柱である「人、プロセス、アプリケーション、データ」を理解し、組織内で意義のある変革と変化を起こす方法を学びます。SAP Signavio、SAP LeanIX、WalkMeなどのソリューションとGenAIの力を組み合わせることで、継続的な卓越性とイノベーションの文化をどのように根付かせることができるかを探ります。
日本のビジネス変革人材の“これまで”と“これから” ~日本と世界の比較から~
過去、日本のDX人材育成はエンジニアを中心としたテクノロジー変革人材が議論の中心でした。今、ビジネスの視点に専門性を持ち、変革を推進する人材(ビジネス変革人材)の必要性が認識されはじめています。2022年に経産省が「デジタルスキル標準(DSS)」では、このような人材として「ビジネスアーキテクト」が定義されています。しかし、日本のこれらの人材の歴史は浅く、その理解にはまだ混乱も見られます。本講演では海外の事例も参考にしつつ、日本におけるビジネス変革人材の“これまで”と“これから”を考えます。
調整中:東京海上ホールディングス株式会社様事例
ERP変革を成功に導く~ビジネスプロセスとITの連携のポイント~
事例から学ぶ「ビジネス変革人材」育成の鍵
企業DXを推進するにあたり、技術やツールといった”デジタル”と同時に重要となるのが“ビジネスの変革”を推進する人材――”ビジネス変革人材”の存在です。
本講演では、変革が進まない根本要因を踏まえ、企業に必要な「ビジネス変革人材」の人材像と人材の定着・活用に向けた経営・マネジメントのあり方、そして育成アプローチについて事例を交えて解説します
SAP Signavio と WalkMeを活用した業務改革から定着支援までの実装のご紹介
企業変革を成功させる鍵は、「構想→実行→定着→継続改善」を一気通貫で支える仕組みにあります。
本セッションでは、SAP Signavioによる業務の可視化と改革設計の事例から、WalkMeによる定着支援までを、運用・改善サイクル管理を通じて、企業の成長と共に継続的に変革を推進する仕組みを紹介します
ビジネス変革を推進する、AI支援のプロセス管理プラットフォームSAP Signavio
SAP Signavioは、業務プロセスの包括的な管理を行うスイート製品です。ビジネス変革を円滑に進め、効果を発揮することを目的としてSAP Business AIも連携し進化を続けています。
こちらのセッションでは、SAP Signavioのプロセスマイニングを含むプロセス管理機能とそいのもたらす変革への価値、そしてAIによる今後の強化の展望をご紹介します。
ビジネス変革へのIT最適化を実現する、次世代エンタープライズアーキテクチャ管理ソリューションSAP LeanIX
SAP LeanIXは、現状のITランドスケープを視覚化・評価し、ビジネスと整合した最適なIT アーキテクチャをナビゲートするエンタープライズアーキテクチャマネジメント(EAM) ソリューションです。 EAMは、企業のビジネス変革を成功裡に実践していくための、必須要素とSAPは考えています。
こちらのセッションでは、SAP LeanIXの各機能をデモも交えて紹介し、提供できる価値を解説します。
富士通の全社変革プロジェクトの舞台裏 ~データドリブン経営とオペレーショナルエクセレンス実現に向けて~
富士通は全社横断プロジェクト「OneFujitsu」を通じ、グローバルで経営・業務・ITを統合し、データドリブン経営とオペレーショナルエクセレンスを推進しています。
本講演では、当該プロジェクトの推進過程において直面した、①膨大な業務プロセスの可視化・標準化を実現するマニュアル管理からの脱却、②全社最適化を支えるITガバナンス体制の構築、③Fit to Standardを実現した業務オペレーションの定着化、の三つの主要課題への対応について、具体的な実践事例を交えてご紹介します。
デジタルアダプションプラットフォームWalkMeで実現する「ヒト」中心の企業変革
DX推進の流れの中で、企業の業務アプリケーションは急速に増加し、AIを業務に活用する動きも加速度的に拡大しています。しかし、その多様なテクノロジーをいかに自社に適切に取り込み、競争力へと結びつけるかは、多くの企業にとって依然として大きな課題です。
本講演では、AIをはじめとした先進テクノロジーを“確かな企業競争力”へと変えるための鍵――「ヒト」を中心とした変革について解説します。さらに、その変革を実現するデジタルアダプションプラットフォーム(DAP)の可能性を、実際のデモンストレーションを交えてご紹介します。